新年のご挨拶
令和4年1月1日
社会福祉法人 慈惠会
理事長 廣田 岳尚
新年あけましておめでとうございます。
旧年中の皆さまのご支援とご指導に心から御礼を申し上げます。
昨年6月に法人の役員体制変更により、前理事長からバトンを引き継がさせていただきました。ここまでわずか半年間ではありますが、周囲の皆さまのお力をお借りしながら無事に新年を迎えることができたことに、まずはほっとしているところです。
さて この新型コロナウイルス感染症による影響から、出番が減り業績不振に陥ってしまうような会社や団体も多いようにお聞きします。
おかげさまで当法人では新規事業の準備や法人内の各種協議等、多くの取り組みや仕事が同時進行で進められている状況です。
コロナ禍によって対応に追われることも多い反面、あらためて仕事があることの有難さを感じているところです。
今年の2月以降は、特別養護老人ホームゆいの里の移転に向けた造成および建設工事を開始させていただく見込みです。
また、4月には法人としては初めてとなる企業主導型保育事業(ゆいの里保育園tetote)を開園させていただきます。
大きな工事が同時進行で進められることから、関係してくださっている皆さん方にご不便をおかけすることも多いかと思いますが、なるべく円滑に進められるよう心がけます。
新しい取り組みに心がワクワクします。
ワクワクは大切ですが、浮き足立たないようにしなければなりません。
地に足をつけ、確実に一歩ずつ歩んでいけるよう心がけていく所存です。
本年も、変わらぬご支援のほど、宜しくお願い致します。